園外保育~交通局見学~もも組・さくら組
2019.01.15
1月15日(火)、もも組・さくら組さんで交通局まで行きました。天気も良く、歩いて行きました。さくら組さんはお兄さんお姉さんとしてもも組さんの手を引っ張ってリードして歩きました。もも組さんの靴が脱げてしまったときにさくら組さんがそっと履かしてくれる場面もみられ、異年齢の交流ができました。また、「まだかな~」と長い道のりを歩いている途中に鹿児島大学農学部の敷地を通り、動物たちを間近で見ながら交通局を目指しました。
交通局に着くと、各クラスに分かれて、展示室と電車が入る車庫内を見せてもらいました。まずは展示室。いろいろな電車に関する道具がいっぱい飾ってあり、見学を楽しみました。「これ何に使うんだろ~??」と不思議そうに展示物を眺めていました。体験できる物もたくさんあり右へ左へハンドルを動かして運転手さんになりきる姿もありました。
車庫の中では、電車の修理や点検をしているところをみることが出来ました。なかなか電車を上から見ることも少ないので、大迫力の電車に「大きい~!」「あの電車可愛い~!」と歓声が上がりました。男の子は特に、働いている方々に興味を持っていたようで、「何してるのかな?」「火(火花)がでてる!」と興味津々なようでした。最後には本物の電車の運転席にも乗らせていただき、大満足の子どもたちでした。
見学が終わると、優しい交通局の方々に手を振って、上荒田の公園でお弁当を食べました。お弁当の後、みんなで鬼ごっこや固定遊具で遊びました。暖かい気候の中で、汗をかきながら広い公園を満喫する子どもたちでした。
遊んでいる途中に、ドクターヘリが市立病院から飛び立つ瞬間も見ることができました。「お~~~い」「ばいば~い」と手を振りながら嬉しそうに見つめていました。
帰り道は公園でいっぱい遊んで疲れたのか、眠たそうに歩く子どもたちでした。元気なもも組さんが疲れたさくら組さんをリードするする姿もあったようです。地域との交流の中で、たくさんの体験を楽しむことができた一日でした。