２月８日(金)、今年度最後のあいうえおはなし会がありました。

　最初のお話は、大型絵本で「給食番長」。子ども達にも身近にある給食のお話でした。給食を残すと作った人たちが悲しむという気持ちに気付くことができました。きっとおはなし会後の給食は残す子も少なかったことでしょう。

　次は大型絵本で、「くだものいろいろかくれんぼ」「やさいさん」。クイズが大好きな子どもたち、いっぱい答えて正解すると「いぇ～い！」と満足そうな表情でした。

　次のお話は、エプロンシアターで「ももたろう」。ももたろうや動物などが小さな人形になっていて、とっても可愛かったです。お母様方の息もぴったりで、子どもたちもおはなしに夢中でした。

 

　おはなし後、お母様方が鬼に変身してみんなで「鬼のパンツ」を歌いました。歌とともに楽しい手遊びもすることができました。

　最後のお話は紙芝居で「そつえんしきのプレゼント」。幼稚園の友達から卒園生のプレゼントは綺麗なちょうちょでした。「みんなの近くにもちょうちょがいるかな～？」と探していると、リズム室にも綺麗なちょうちょをみつけ、「わぁ～～～！！！」と歓声があがりました。もうすぐ卒園のゆり組さんにも、一人ひとり素敵なちょうちょがプレゼントされました。

　またゆりぐみさんのお母様方にとっても、最後のおはなし会でした。子どもたちから感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。

　最後のおはなし会もあっという間の楽しいひとときでした。最後には感動もいっぱいでした。お忙しいなか、一年間、子どもたちのためにいろいろな愛情のこもったおはなしをしてくださったお母様方、ありがとうございました。毎回、季節や子ども達に合わせたおはなしが盛りだくさんですごく楽しかったです。来年度のおはなし会も子ども達と楽しみに待っています。